どうも、とうふです。
サラダっていろいろ種類ありますよね。和風、フレンチ、ガッツリ、サッパリ…。
皆さんは、どんなサラダが好きですか?
ちなみに私は、ブロンコビリーというステーキ屋のサラダバーにある「和風ドレッシング」がめちゃくちゃ好きです。
何サラダなのかな。和風サラダということになるのかな。誰かレシピ再現お願いします。
という感じで、レタスを作っていきますよ。
材料
・緑の絵の具(透明水彩・不透明水彩の2色混合がポイント)
クサカベ 専門家用 透明水彩絵具 サップグリーン 2号(5ml)
ホルベイン ガッシュ 不透明水彩 5号(15ml) テールベルト
・グレイス
・つまようじ
・クッキングペーパー
作り方
①クッキングペーパーを準備
上下で粘土をはさんでいくための準備です。一枚は下に固定しておきます。
ビニールテープとかが具合が良いですが、何でも自由です。
②粘土に着色
グレイスを絵の具で着色していきます。
最初に、薄いレタスを作るので、透明水彩の「サップグリーン」を少量混ぜます。
この薄い粘土で成型していくのですが、写真の都合上、2色目も投入した”てい”でいきます。
混ぜ終わったら、次に不透明水彩の「テールベルト」を混ぜていきます。
全部綺麗に混ぜないほうがいい感じに仕上がるので、このぐらいでいいです。
③成型
クッキングペーパーで粘土をはさみます。割りばしなどで薄くのばしていきます。
ペラペラ。
つまようじで適当にむしりとっていきます。
乾燥させます。
おわかりでしょうか。
奥にあるのが、透明水彩1色を入れたものなのですが、結構透明になっていますよね。
グレイスの粘土だけだと、乾燥後かなり透明感のある仕上がりになります。
あんまり透けていない、フリルレタスのような色を出したい場合、
最初からハーティクレイを混ぜて、透明度を下げる感じで作っていくのもありですが、
薄いのも同時に作りたかったので、「不透明水彩」を入れてみました。
透明水彩は、色を多めに入れても透け感は割と残ります。
不透明水彩は、ちょっと色を入れただけでも、透け感が落ちます。
絵の具をどれだけ入れたかによっても、変わってきてしまいますが、今使っている絵の具が「透明」なのか「不透明」なのかを意識して制作するだけでも、表現の幅が広がると思うので、覚えて置いて損はないかと思います。
完成
適当に皿に盛ってみました。トマトやキュウリを添えて、ソース(エポキシ接着剤を着色してかける)を載せても。恐ろしくピントが合ってないのには、気づかなかったことにしてください。
ブロンコビリーのドレッシングにも挑戦したい。今度。
最後、ひと手間でちょっと濃い色を筆で塗るともっとリアルです。
葉の色や形を色々変えて、アレンジをお試しくださいませ!